記事一覧

2024/10/15 2024年11月22日(金)~23日(土)理化学研究所 バイオリソース研究センターおよびホテルレイクサイドつくばにて第34回モロシヌス研究会が開催されます。 今回のメインテーマは「マウス遺伝学とAI技術を用いた疾患研究の新潮流」です。 詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://sites.google.com/view/molossinus2024v3/
2023/12/26 次世代電子顕微鏡技術に関する総説論文がJournal of Molecular Cell Biology誌に掲載されました。田村室長が参加したこの論文は、理研BDR、理研IMS、京都大学、日本電子との共同研究の成果によるものです。
Son R. et al., Journal of Molecular Cell Biology 2023. mjad081
2023/08/31 DHX9遺伝子のヘテロ接合型機能喪失変異が神経発達障害と関連することを明らかにした学術論文がEuropean Journal of Medical Genetics誌に掲載されました。この論文は慶應大学、新潟大学、国立遺伝学研究所との共同研究の成果です。
Yamada M.et al., European Journal of Medical Genetics 2023. 66: 104804.
2023/04/01 マウス表現型解析開発チームを再編し、新しい基盤技術開発プログラムとして、マウス表現型解析技術室が2023年、4月に発足しました。
2023/04/01 山田開発技師、古瀬上級研究員、田村チームリーダーの記事「日本マウスクリニック」が遺伝子医学44号に掲載されました。
https://www.medicaldo.co.jp/gene/g-m44.html
2023/04/01 血算検査の測定機器をXN-1000V (sysmex) に更新しました。
生化学検査のLD,ALPの測定法を、JSCC法からIFCC法に変更しました。
2023/02/16 理研BRC 女性研究系職員のインタビューが、2022年度理研ダイバーシティ大賞を受賞しました。
https://web.brc.riken.jp/ja/archives/news/20230330_01
2023/01/31 マウス表現型解析技術室が参加するIMPCプロジェクトのECGの総説論文がMammalian Genome誌に掲載されました。
Oestereicher MA. et al., Mammalian Genome 2023. 34:180-199.
2023/01/23 慢性腎臓病(CKD)や末期腎不全(ESRD)に関与すると考えられる三次リンパ組織(Tertiary lymphoid tissue: TLT)に関する論文がNephrology Dialysis Transplantation誌に掲載されました。この論文には田村室長がイメージング解析で参加しました。
Sato Y. et al., Nephrology Dialysis and Transplantation 2023. 38: 26-33.
2022/12/08 X線顕微鏡による高精細腎臓形態解析法に関する研究論文がMicroscopy誌に掲載されました。この研究は理研エンジニアリングプロジェクト、京都大学、及び株式会社リガクの共同研究による成果です。
Kunishima N., et al., Microscopy 2022. 71:315-323.
2022/10/28 Exocyst Complex Component 3-like 2遺伝子の心臓形成時の機能に関する研究論文がLife誌に掲載されました。この論文は、滋賀医科大学、筑波大学、神戸学院大学、慶應大学との共同研究の成果です。
Watanabe C. et al., Life 2022. 12:1730.
2022/10/21 Scl39a13/ZIP13遺伝子の心臓血管系恒常性維持に関わる機能についての研究論文がPLOS ONE誌に掲載されました。この論文は、徳島文理大学、長浜バイオ大学、理研IMS、カズサDNA研究所、ポルトガルMaria Hospitalとの共同研究の成果です。
Hara T. et al., PLOS ONE 2022. 17: e0276452.
2022/05/20 三浦開発技師の研究論文 "Characterization of single nucleotide polymorphisms for a forward genetics approach using genetic crosses in C57BL/6 and BALB/c substrains of mice" がExperimental Animals誌に発表されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/expanim/71/2/71_21-0181/_article/-char/en
2022/04/26 女性の活躍を支援するダイバーシティ・イニシアチブの一環として、山田郁子開発技師のインタビュー記事が理研BRCホームページに掲載されました。 https://web.brc.riken.jp/ja/diversity/interview/220426
2021/07/29 澁谷特別研究員と田村チームリーダーのX線CT解析技術に関する和文技術総説、「生命科学におけるX線CT解析の新展開」が月刊「細胞」8月号に掲載されました。
2021/07/29 田村チームリーダー、澁谷特別研究員が共同研究者として形態イメージングを行った「Pparγ1欠損が後期マウス胚発生、及びエンドサイクル感受細胞へ与える影響」に関する研究論文がDevelopmental Biology誌に発表されました。この研究は、埼玉医科大学、日本医科大学、東京医科大学との共同研究です。
https://doi.org/10.1016/j.ydbio.2021.07.003
2021/07/19 理研BRC設立20周年ページを公開しました。
理研バイオリソース研究センター 設立20周年
「理研BRC20年の歩みとこれから」
2021/07/02 古瀬民生開発研究員、三浦郁生開発技師が行動解析、ゲノムスキャンを行った「メラトニン合成C57BL/6Jコンジェニックマウスを用いて明らかとなった周期行動、生殖、生存に対する内在性メラトニンの影響」に関する研究論文がJournal of Pineal Research誌に発表されました。この研究は、理研・脳神経科学研究センター、ニューヨーク州立大学バッファロー校、東京大学、順天堂大学との共同研究です。
https://doi.org/10.1111/jpi.12748
https://www.riken.jp/press/2021/20210702_2/index.html
2021/04/27 マウスクリニックのパイプライン1を更新しました。
2021/04/08 我々のチームが参加する国際マウス表現型解析コンソーシアム(International Mouse Phenotyping Consortium:IMPC)は、5,061遺伝子の新しいノックアウトマウス系統を樹立し公開しました。本研究成果は、科学雑誌『Nature Genetics』オンライン版(4月8日付)に掲載され、これまでにIMPCポータルサイトで公開されているデータとともに、遺伝性希少疾患の発症に関わる原因遺伝子の特定や未診断疾患の研究推進、治療法の開発に貢献すると期待できます。
https://doi.org/10.1038/s41588-021-00825-y
2020/12/17 田村チームリーダー、古瀬開発研究員が共同研究者として参加した「自閉スペクトラム症モデルマウスの外側中隔核のオキシトシン受容体発現神経系の選択的刺激による社会的新奇性の回復」に関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。
https://www.nature.com/articles/s41598-020-79109-0
2020/08/04 ホームページを更新しました。
理研BRCのホームページが全面リニューアルされました。それに伴い、チームホームページのアップデートを行いました。
2020/06/22 三浦開発技師が共同研究者としてゲノムスキャン解析を行った「Tet分子の自己免疫疾患抑制」に関する論文がNature Immunology誌に発表されました。この研究は大阪大学、九州大学、理研IMS等との共同研究です。
2020/05/20 業務の一部再開のお知らせ
5月20日に、理研BRCはバイオリソースの寄託・提供業務の一部を再開いたしました。
2020/04/09 理化学研究所が一貫して取り組む新型コロナウイルス感染拡大防止対策の為、2020/4/10よりマウスクリニックへの新規依頼受付を一時休止させていただきます。再開の時期につきましては、決まり次第こちらに掲示いたします。
尚、BRCでの全てのバイオリソース寄託・提供業務も維持業務を優先するために4月9日(木曜日)より中断しております。
https://ja.brc.riken.jp/news/notice_20200409_01.html
利用者の皆様にはご不便をおかけすることになりますが、何卒ご理解いただきますよう、また引き続きご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2020/02/26 田村チームリーダー、古瀬開発研究員、山田開発技師、澁谷特別研究員が共同研究者として形態イメージング、行動解析を行った「自閉スペクトラム症患者に生じている遺伝子突然変異が脳の発達や社会性に異常をもたらす分子メカニズム」に関する研究論文がNature Communications誌に発表されました。この研究は、大阪大学、国立精神・神経医療研究センター等との共同研究です。
https://www.nature.com/articles/s41467-020-14697-z
2019/10/30 The 6th International Symposium on Bioimaging / The 28th Annual Meeting of the Bioimaging SocietyにおけるBest Imaging Award受賞の功績に対して、松本紘理事長から田村チームリーダー、澁谷特別研究員、田邉研究生へ感謝状が授与されました。
2019/10/24 マウスクリニックのパイプライン1を更新しました。
2019/10/06 三浦開発技師が共同研究者としてマッピング解析を行った「白質消失病の新たな病態モデルマウスを樹立」に関する論文がJournal of Neurochemistry誌に発表されました。この研究は新潟大学、東京大学、および国立精神・神経医療研究センターとの共同研究です。
2019/09/23 Best Imaging賞をダブル受賞!
帝京大学 板橋キャンパスで開催されたThe 6th International Symposium on Bioimaging / The 28th Annual Meeting of the Bioimaging Societyにおいて、澁谷特別研究員の発表 "Development of the imaging methods for phenotyping of knockout mice" が Best Image Hamamatsu賞を受賞しました。また、田邊瑠美子研究生(長浜バイオ大 野村研究室)の発表 "Titanium Dioxide Nanoparticle as Perfusion Contrast Agent for Visualization and Diagnosis of Small-Animal Microvessel" がNikon賞を獲得しました。
https://ja.brc.riken.jp/news/report_20191018_01.html
2019/09/12 古瀬開発研究員と理研 BDR水間先生のインタビュー記事 "First Person" がDisease Models & Mechanisms誌に掲載されました。
https://dmm.biologists.org/content/12/9/dmm042127
2019/08/09 古瀬開発研究員の研究論文 "A new mouse model of GLUT1 deficiency syndrome exhibits abnormal sleep-wake patterns and alterations of glucose kinetics in the brain" がDisease Models & Mechanisms誌に発表されました。
https://dmm.biologists.org/content/12/9/dmm038828
2019/08/05 田村チームリーダーの新聞記事、「理研の最前線・マウス表現型情報を解析、ヒト健康維持に貢献」が日本工業新聞に掲載されました。
2019/07/23 古瀬開発研究員の「森脇和郎賞」受賞の功績に対して、松本紘理事長から感謝状が授与されました。
https://ja.brc.riken.jp/news/report_20190723_01.html
2019/07/01 田村チームリーダーと理研BDR久米先生、ISC小林先生、IMS村川先生の共著和文総説、「電子線・X線イメージング技術が織りなす画像ビックデータ時代の病理学」が発刊(病理と臨床・7月号)されました。
2019/07/01 金 順丹さんがテクニカルスタッフIIとして新しくチームに加入しました。
2019/06/27 千葉県・ホテルメイプルイン幕張にて開催された第32回モロシヌス研究会(千葉県がんセンター・若林雄一先生主催)おいて、古瀬開発研究員が「野生由来マウスを用いた行動遺伝学的研究と変異マウス網羅的行動表現型解析システムの確立」により森脇和郎賞を受賞しました。
https://ja.brc.riken.jp/news/report_20190723_01.html
2018/09/20 田村チームリーダーが共同研究者としてイメージング解析を行った「腹壁形成機構や臍帯ヘルニアの病態解明に有効なモデル動物の構築」に関する論文がDisease Models & Mechanisms 誌に発表されました。この研究は自治医科大学との共同研究です。
https://dmm.biologists.org/content/11/10/dmm034611
2018/09 サイトをリニューアルしました。
2018/07/26 田村チームリーダーが共同研究者としてイメージング解析を行った「管腔臓器の長さと太さが決まる仕組み」に関する論文がNature communications誌に発表されました。この研究は理研・生命機能科学研究センター、及び神戸大学との共同研究です。
https://www.nature.com/articles/s41467-018-05189-2
2018/04/01 澁谷仁寿 特別研究員が新メンバーとしてチームに加入しました。
2018/04/01 理研BRCの改組に伴い、新生マウス表現型解析開発チームが発足しました。新チームリーダーに田村勝が着任しました。

旧チームについての記事

        [ 2018年度以前の記事一覧 ]