旧チームについての記事

2018/03/22 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2017/12/11 C57BL/6Nを用いた加齢マウスにおけるIMPCパイプライン表現型解析結果を下記のサイトに公表しました。
http://mouseclinic.brc.riken.jp/control-aged_mice/
これらのデータは各種表現型の加齢による変化を把握することができ、個体レベルの老化研究の一助になることが期待されます。
2017/10/27 マウス表現型解析開発チームが参画しているIMPC (国際マウス表現型解析コンソーシアム)のノックアウトマウスの解析で 3006系統の表現型解析から67の聴力欠損遺伝子を同定しました。この成果は、ヒトの病気や疾患モデルマウス生理的表現型を理解する上で重要な示唆を与えることになります。本研究は『Nature Communications』10月12日号に掲載されました。
https://www.nature.com/articles/s41467-017-00595-4
https://www.nature.com/articles/s41467-017-00595-4.pdf
2017/08/25 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2017/07/11 マウス表現型解析開発チームが参画しているIMPC (国際マウス表現型解析コンソーシアム)の成果の一貫して、2,186 のノックアウトマウスの234項目の表現型の解析結果から、性差が大きく影響していることが明らかになりました。この成果は、ヒトの病気や疾患モデルマウス表現型を理解する上で重要な示唆を与えることになります。本研究は『Nature Communications』6月26日号に掲載されました。
https://www.nature.com/articles/ncomms15475
https://www.nature.com/articles/ncomms15475.pdf
2017/07/03 日本マウスクリニック検査パイプラインを一部改訂しました。
2017/04/24 理化学研究所グローバル研究クラスタ糖鎖代謝学研究チームの鈴木匡チームリーダー、藤平陽彦客員研究員、システム糖鎖生物学研究グループの谷口直之グループディレクターらはマウス表現型解析開発チームの田村勝開発研究員、若菜茂晴チームリーダーとの共同研究でNgly1遺伝子を欠損したマウス(Ngly1-KOマウス)を解析し、別の遺伝子であるEngase遺伝子をさらに欠損させることで、Ngly1-KOマウスの致死性が回避されることを発見しました。本研究は、米国の科学雑誌『PLOS Genetics』(4月21日付け:日本時間4月22日)に掲載されました。
http://www.riken.jp/pr/press/2017/20170422_1/
http://journals.plos.org/plosgenetics/article?id=10.1371/journal.pgen.1006696
2017/03/06 2017年3月5日付け朝日新聞35面【科学の扉】にIMPC 、マウスクリニックが紹介されました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12826328.html?rm=150
2017/02/17 マウス表現型解析開発チームは、京都大学の成瀬智恵助教、浅野雅秀教授、大阪大学の伊川正人教授らと共同で、生まれつき重度の脊椎後弯および肋骨異形成を発症する遺伝子改変マウスを解析し、脊椎や肋骨の形態形成には、Jmjd3遺伝子のdemethylase活性(遺伝子発現を抑制する「印」、メチル化を除去する機能)が必須であることを明らかにしました。この結果は、学術雑誌 FASEB Journal (http://doi.org/10.1096/fj.201600642R)に掲載されました。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/170210_1.html
https://ja.brc.riken.jp/news/guide_20170217_03.html
2016/11/22 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2016/11/18 マウス表現型解析開発チームは、東北大学大学院医学系研究科の大隅 典子教授、吉崎 嘉一助教らと共同で、同一の遺伝子変異をもつマウスを用いても父親の加齢により子孫の行動に多様な表現の行動異常を示すことを示しました。本研究成果は、PLOS ONEの電子版に掲載されます。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/11/press20161118-02.html
http://dx.doi.org/10.1371/journal.pone.0166665
2016/11/14 第39回日本分子生物学会年会がパシフィコ横浜で2016年11月30日(水)~12月2日(金)に開催されます。日本マウスクリニックは特別企画「NBRP実物つきパネル展示」に出展いたします。ご来場をお待ちしております。
2016/11/07 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(柳沢正史機構長 船戸弘正教授)らとマウス表現型解析開発チームは、共同でENUミュータジェネシスという手法によりこれまで全く知られていなかった睡眠・覚醒を制御する二つの遺伝子変異を発見しました。本研究は『Nature』11月17日号に掲載されます。この成果は、睡眠・覚醒制御の分子ネットワーク解明への道を拓く新規遺伝子の発見として広く期待されます。
https://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/201611030300-1.pdf
http://www.nature.com/nature/journal/v539/n7629/pdf/nature20142.pdf
2016/10/25 日本マウスクリニック検査パイプラインを一部改訂しました。
2016/09/20 理研BRCを含む世界の主要18マウス解析基盤による国際マウス表現型解析コンソーシアム(The International Mouse Phenotyping Consortium (IMPC))は、1,751遺伝子のKOマウスの網羅的表現型解析の結果、410の胎生致死遺伝子を特定しました。その成果が『Nature』(2016年9月22日号)に掲載されます。これらは、遺伝子機能やヒト疾患研究に有用なデータセットを提供すると共に、今後のヒト難病克服にも貢献すると期待されます。
http://www.nature.com/nature/journal/v537/n7621/pdf/nature19356.pdf
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160920_3/
2016/08/22 日本マウスクリニックでは、既存の9から16週齢で実施する早期表現型解析に加えて、国際マウス表現型解析コンソーシアムで新たに提案された49から56週齢に実施する加齢性パイプラインを整備します。
2016/05/30 2016年7月25日(月)-27日(水)理化学研究所バイオリソースセンターにて第5回理研BRC・南京大学モデル動物研究所共催の『国際マウス短期夏期講習』が開催されます。
詳しくは下記をご覧ください。
http://rtcweb.rtc.riken.jp/English/meeting/SummerCourse/index.html
今回のメインテーマはイメージングです。
また、その中でRIKEN Modified SHIRPA のトレーニングが開催されます。ふるってご参加ください。
2016/04/11 日本マウスクリニックでは"理研バイオリソース技術研修 "の一環として<マウス可視的表現型解析法 Modified SHIRPAに関する技術研修>を行います。マウス取扱経験者を対象に、マウスの外見から観察されるさまざまな表現形質について、迅速かつ簡易的に評価を行うことができる「RIKEN Modified-SHIRPA法」に関するデモンストレーション、および体験実習を 実施します( http://shirpa.brc.riken.jp )。
期間は平成28年5月23日(月)~27日(金)
お申し込みは
マウス可視的表現型解析法 Modified SHIRPAに関する技術研修
をご参照ください。
2016/03/01 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2016/01/08 日本マウスクリニックでは"理研バイオリソース技術研修 "の一環として<マウス可視 的表現型解析法 Modified SHIRPAに関する技術研修>を行います。マウス取扱経験者を 対象に、マウスの外見から観察されるさまざまな表現形質について、迅速かつ簡易的 に評価を行うことができる「RIKEN Modified-SHIRPA法」に関するデモンストレーショ ン、および体験実習を実施します( http://shirpa.brc.riken.jp )。
期間は平成28 年2月15日(月)~19日(火)
お申し込みは
マウス可視的表現型解析法 Modified SHIRPAに関する技術研修
をご参照ください。
2016/01/08 RIKEN Modified SHIRPAのホームページに新たにCombined Modified SHIRPA and Dysmorphology(CSD)の判定基準の画像および動画を追加しました。
2015/11/16 2015年11月23日(月・祝) に、サーバメンテナンスにつき、終日ウェブサイトが停止致します。
利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。
宜しくお願い申し上げます。
2015/11/13 「IMPC 国際シンポジウム in Yokohama」は無事終了致しました。
お越し頂いた皆様ありがとうございました。
2015/11/06 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2015/10/21 RIKEN Modified SHIRPAのホームページに新たに判定基準の動画、画像を追加しました。
2015/09/09 表現型公開サイト「Pheno-pub」内の「Strain Viewer」に、C57BL/6NCrl系統の表現型情報を追加しました。
2015/09/04 IMPC国際シンポジウム 横浜が11月12日(木)午後1時から横浜市開港記念館にて開催されます。
テーマは"Advance of mouse phenotyping for biomedical research"
参加費は無料です。 詳しくは、HPならびにpdfをご覧ください。
問い合わせ先: impc2015@ml.brc.riken.jp
2015/09/01 マウスクリニックのLIMSガイドラインがMammalian genomeに掲載されました。
2015/05/25 日本マウスクリニックのトップ画面を改良しました。
2015/05/22 2015 KOMP2/IMPC Annual Meeting(2015/5/13-14 米国ジャクソン研究所)に参加し、報告書を作成しました。
2015/05/13 IMPCへの参加活動」ページに、IMPCノックアウトマウスの開発および表現型解析結果の検索機能を追加しました。
2015/03/31 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2014/07/17 血算検査、血清生化学検査およびアディポカイン測定の測定項目の変更を行いました。
2014/06/26 2014年7月28日(月)-30日(水)理化学研究所バイオリソースセンターにて第3回理研BRC・南京大学モデル動物研究所共催の『国際マウス短期夏期講習』が開催されます。 詳しくは下記をご覧ください。
http://rtcweb.rtc.riken.jp/English/meeting/SummerCourse/index.html
なお、その中でRIKEN Modified SHIRPA のトレーニングが開催されます。
2014/06/06 RIKEN Modified SHIRPAホームページにCombined Modified SHIRPA and Dysmorphology(CSD)のプロトコールの動画および最新版の検査項目一覧を追加しました。
2014/06/06 JMCホームページ内「IMPCへの参加活動」に日本マウスクリニック版IMPC phenotyping SOPの公開を開始しました。
2014/06/05 表現型公開サイト「Pheno-pub」内の「Genotype Viewer」と「Strain Viewer」に、新たな変異系統の表現型情報を追加しました。
2014/03/31 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2014/01/23 マウスクリニック表現型解析実施状況を更新しました。
2013/11/13 表現型情報公開システム「Pheno-Pub」の論文が
Mammalian Genome Vol.24:473-83 (2013) に掲載されました。
2013/07/09 表現型情報公開システム「Pheno-Pub」の新バージョンの配布を開始しました。Genotype Viewer上の全変異マウスの検査データおよび統計値のダウンロードが可能となりました。
2013/06/13 2013年7月29日(月)-31日(水)まで中国南京大学モデル動物研究所にて「国際マウス短期夏期講習」が開催され、その中でSHIRPA ワークショップが行われます。ご参加希望の方は下記のサイトをご覧ください。
http://summer.app.nicemice.cn/en/index.php
2013/02/07 表現型公開システム「Pheno-Pub」のソフトウェア配布サイトを開設しました。
2012/12/25 パイプライン2(行動解析)の改訂作業を行っており、現在受付を中止しています。ご迷惑をおかけしますが、マウスクリニック依頼はしばらくお待ちください。
2012/12/05 12月11日(火)~14日(金)までマリンメッセ福岡で開催されます第35回日本分子生物学会年会特別企画実物つきパネル展示「バイオリソース勢ぞろい」ナショナルバ イオリソースプロジェクトにおきまして「理研BRC日本マウスクリニック」の展示ブースを設営します。IMPC関連の情報も掲示いたしますのでぜひお立ち寄りください。
http://www2.convention.co.jp/mbsj2012/pdf/35mbsj_nbrp.pdf
2012/09/21 RIKEN Modified SHIRPAのホームページに新たに判定基準の動画、画像を追加しました。
2012/07/30 IMPC国際シンポジウムin Tokyoのホームページが公開されました。
2012/05/30 RIKEN Modified SHIRPAの技術研修の受付を開始しました。
2012/03/14 RIKEN Modified SHIRPAのホームページをリニューアルしました。
2012/02/24 日本マウスクリニック検査パイプラインの実施検査を一部変更しました。
2011/11/01 RIKEN Modified SHIRPAホームページへのリンクを設定しました。
2011/10/01 国際マウス表現型解析コンソーシアム(IMPC)が正式発足し、理研BRCが参画します。
理化学研究所プレスリリース(日本語)
2011/08/25 日本マウスクリニックのホームページを新しい画面構成によりリニューアルしました。また、「Pheno-pub」に新たに数系統の表現型情報を追加しました。
2011/05/23 RIKEN Modified SHIRPAホームページを開設しました。
2011/02/24 表現型公開サイト「Pheno-pub」内の「Phenotypic viewer of the difference between genotypes」に、新たに5つの変異系統の表現型情報を追加しました。
2010/12/13 表現型公開サイト「Pheno-pub」内の「Phenotypic viewer of the difference between genotypes」に、新たに変異系統の表現型情報を追加しました。
2010/06/21 日本マウスクリニックのマウス飼育マニュアルのSDOPを作成しました。
2009/10/28 表現型データ参照"Pheno-Pub system"の"phenotypic viewer of the differences among strains"に新たな系統情報を追加しました。
2009/10/25 日本マウスクリニックの紹介論文が掲載されました。
Wakana S., Suzuki T., Furuse T., Kobayashi K., Miura I., Kaneda H., Yamada I., Motegi H., Toki H., Inoue M., Minowa O., Noda T., Waki K., Tanaka N., Masuya H., and Obata Y. Introduction to the Japan Mouse Clinic at the RIKEN BioResource Center.
Exp Anim., 58:443-450(2009)
C57BL/6J系統の凍結融解精子の受精率を大幅に改善する新しい方法を開発し、その成果が論文に掲載されました。
Taguma, K., Nakamura, C., Ozaki, A., Suzuki, C., Hachisu, A., Kobayashi, K., Mochida, K., Ogura, A., Kaneda, H., and Wakana, S. A Practical Novel Method for Ensuring Stable Capacitation of Spermatozoa from Cryopreserved C57BL/6J Sperm Suspension.
Exp. Anim. 58 : 395-401(2009)
2009/09/25 マウスクリニックの創薬基盤事業に関して、プレスリリースを開始しました。
http://www.riken.jp/pharma-program/
http://www.riken.jp/r-world/info/info/2009/090918/index.html
2009/06/09 研究機関の間でSOPsの違いを容易に比較することが可能なデータベース、SDOPDBとのリンクを追加しました。
2009/05/13 日本マウスクリニック表現型データ閲覧webサイト"Pheno-Pub"を開設しました。
2009/02/19 FAQを更新しました
2008/11/01 英語versionを作成しました
2008/10/30 SOPsページを追加しました
2008/08/20 日本マウスクリニックホームページを開設しました