FAQ(よくある質問)
|マウスクリニック全般|マウスの導入|検査内容|サンプル測定依頼|
マウスクリニック全般
マウスの導入
マウス | 生体で送る場合の条件はありますか? (性別・週齢・匹数を教えてください) |
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マウス輸送 | 生体輸送に際して注意点はありますか? |
精子 | 凍結精子を送る場合、ストローは何本必要ですか? |
胚・受精卵 | 胚(受精卵)の凍結方法・数に指定はありますか? |
他のリソース | 生体雌、凍結未受精卵、凍結卵巣、精巣などでの対応は可能ですか? |
精子・胚輸送 | 凍結精子・受精卵などを輸送するのに、 ドライシッパーを貸していただけますか? |
微生物 | マウスの微生物的な条件はありますか? |
SPFマウス | SPFマウスを送れば、すぐに結果が得られますか? |
Genotyping | Genotypingの条件はPCRが良いですか? |
繁殖 | マウスの繁殖性に関する条件はありますか? |
BRC寄託 | BRC寄託のメリットは何ですか? |
検査内容
サンプル測定依頼
検体数: 各項目の検査個体数は決まっているのですか?遺伝子型や性別での制限はありますか?
現在、パイプライン1の標準検査では全ての遺伝子型で雌雄それぞれ10個体を基本としています。詳細検査ではより煩雑な操作を要するため、検査項目により3~10個体で行います。その際、全ての遺伝子型について実施できない場合もあることをご了承ください。パイプライン2では、雄個体についてのみ、全ての遺伝子型で10個体を基本としています。
現在、パイプライン1の標準検査では全ての遺伝子型で雌雄それぞれ10個体を基本としています。詳細検査ではより煩雑な操作を要するため、検査項目により3~10個体で行います。その際、全ての遺伝子型について実施できない場合もあることをご了承ください。パイプライン2では、雄個体についてのみ、全ての遺伝子型で10個体を基本としています。
要する期間: マウスを渡してから検査結果を受け取るまで、どれくらいの期間が必要ですか?
受入れたマウスを増産し、十分な数の検査マウスを揃えるのに約半年、検査実施と解析に約半年が必要です。従って通常で1年、繁殖状況や遺伝統御などによっては2年以上とお考えください。
受入れたマウスを増産し、十分な数の検査マウスを揃えるのに約半年、検査実施と解析に約半年が必要です。従って通常で1年、繁殖状況や遺伝統御などによっては2年以上とお考えください。
飼育条件の要望: 餌などの飼育条件や環境条件を変化させた上で、クリニックを実施することは可能でしょうか?
別途ご相談ください。
別途ご相談ください。
遺伝背景: マウスの遺伝的な条件はありますか?
遺伝子改変マウスなら、C57BL/6Jマウスなど近交系に充分戻し交配したコンジェニック系統が望ましいです。遺伝的統御が不十分な系統については、要相談とさせていただきます。
コンジェニック化: なぜ、コンジェニック化が必要なのですか?
不均一な遺伝的背景により、変異導入遺伝子の影響による表現型が正確に測定できない可能性があります。そのためにC57BL/6J系統などに戻し交配を行い、遺伝的背景をできるだけ均一にします。
コンジェニック化: コンジェニック化には何世代の戻し交配が必要ですか?
一般的にはN12世代のまでの戻し交配が必要です。日本マウスクリニックでは、計算上99%程度の戻し交配系統への置換率が期待されるN7(N6)世代で実施します。また、Y染色体を置換するために戻し交配系統の♂との交配を行います。そのため、クリニックの申請書類には、戻し交配世代とY染色体の置換の有無などの経過についてできるだけ正確にご記載ください。
コンジェニック化: なぜ、C57BL/6系統にコンジェニックするのですか?
欧米を中心に世界で実施されているノックアウトプロジェクトでは、C57BL/6系統由来のES 細胞が多数樹立されています。さらに、これらを用いて大数のKOマウス系統を確立し、網羅的な表現型解析を行うプロジェクトが進行しています。そこで C57BL/6系統に戻し交配することにより、当JMCの解析データが、これらマウスの表現型データと容易に比較できるようになります。
コンジェニック化: マウスをコンジェニック化(戻し交配)するのに、どれくらいの期間が必要ですか?
BRCで開発しました顕微授精による超迅速コンジェニック法をご利用いただくと、検疫を含め6回の戻し交配に約1年です。C57BL/6J系統へのコンジェニック化を基本としますが、亜系統であるC57BL/6Nについても対応可能です。このように B6系統にもB6/JとB6/Nが存在し、それぞれの系統内でもブリーダーよって別々に維持されることで遺伝的背景の違いが生じており、厳密には別系統とされます。クリニックの申請書類には、系統の遺伝的背景について、系統名(ブリーダー名含む)を正確にご記載ください。
費用負担: 金額はいくらですか? 無料ですか?
現在、クリニックに要する経費をご負担いただくよう、制度を検討中です。
検査内容: それぞれの検査(の目的と方法)について教えてください。
ホームページ「概要」のクリニック検査の各検査項目をクリックしてもらいますと、簡易説明ページへとジャンプします。詳細につきましては、SOP(標準作業手順書)をご参照ください。また、FAQ内でも、いくつかの検査について、記載しておりますので、そちらもご参考ください。
希望検査: 希望の検査項目は、詳細検査も含め全て実施してもらえるのですか?
パイプライン1は基本検査となる標準検査とさらに詳細で限局的な検査を必要とする詳細検査から成ります。13週齢~24週齢の詳細検査は煩雑な操作を伴うため、基本的に7~11週齢の標準検査から、異常の疑われる形質が発見された場合に実施します。そのため、ご希望の依頼をいただいた全ての検査項目に関して実施できない場合がございます。実施予定の検査項目に関しましては、後日お送りします実施計画書でご確認ください。
検査内容: マウス系統によって、できない検査項目はありますか?
眼底検査では網膜を観察し、異常を検出します。しかし、アルビノマウスなどの色素がない、もしくは薄いマウスでは、網膜が透けて見えてしまうので、正確に異常を検出することが困難になります。その他、依頼をいただいたマウス系統の特性によって測定の困難な検査が発生するかもしれません。その点についてはあらかじめご了承ください。
SDOPDB: SDOPDBとは何ですか?
SDOPDBとは、SOPsの相違を容易に比較検討することが可能な標準記述形式、 SDOP(Standardized Description of Operation Procedure)フォーマットを用いて作成された、各種マウス表現型解析検査を対象としたSDOP を、データベースとしてWeb上に公開したものです。詳細はSDOPDBのトップページをご覧下さい。
マウス: 生体で送る場合の条件はありますか?(性別・週齢・匹数を教えてください)
原則として♂2匹で、性成熟の完了した12週齢から約30週齢までの個体として下さい。また、送られる際に出生日を明記して下さい。ただし近交系の場合は3ペア以上を交配せずにお送りください。
マウス輸送: 生体輸送に際して注意点はありますか?
輸送箱内での給餌・給水をして下さい。また、♂同士の接触を防ぐために仕切を設けるか、あるいは輸送箱を分ける等の対応をお願いします。
精子: 凍結精子を送る場合、ストローは何本必要ですか?
汎用法で凍結されたストローを2本お送り下さい。
胚・受精卵: 胚(受精卵)の凍結方法・数に指定はありますか?
凍結方法に指定はありませんが、複数のチューブで計50個の胚を希望致します。ただし、簡易ガラス化法以外で凍結された場合は融解液を準備していただきます。
他のリソース: 生体雌、凍結未受精卵、凍結卵巣、精巣などでの対応は可能ですか?
当施設において技術的に可能ですが、何れも生産効率が低いため現状では対応しておりません。
精子・胚輸送: 凍結精子・受精卵などを輸送するのに、ドライシッパーを貸していただけますか?
申請の際にその旨をお伝え下されば、当施設所有のドライシッパーをお貸しします。
微生物: マウスの微生物的な条件はありますか?
当施設への受入れ時に、体外受精などによる微生物クリーニングと検疫を行うので、微生物グレードは問いません。が、微生物汚染の可能性がある場合、その微生物の情報をいただくことは、検疫を行う上で極めて重要です。
SPFマウス: SPFマウスを送れば、すぐに結果が得られますか?
SPFマウスは、ノトバイオートに近いものからコンベンショナルに近いものまでと、内容は千差万別です。クリニック検査にあたり、体外受精による無菌化と、受精卵のレシピエント移植による微生物叢の均質化を意図して、体外受精を行っています。従って、優秀なブリーダーの供給するマウス以外は、体外受精(もしくは微生物クリーニング)は必須であり、SPFマウスを送っていただいても、すぐに結果を出せるわけではありません。
Genotyping: Genotypingの条件はPCRが良いですか?
はい。数多くのサンプルを1週間以内でGenotypingするため、PCR反応が望ましいです。サザンブロッティングやFISH、ダイレクトシークエンシングによる検出系のみの場合はPCRによる検出系の構築を行ないます。その際は変異配列情報の開示をお願いする場合があります。
繁殖: マウスの繁殖性に関する条件はありますか?
MC検査のためのマウス生産を行う上で問題となる表現型や、繁殖障害がある場合は情報をください。自然繁殖と生殖工学との技術連携により、生産計画を立案します。
BRC寄託: BRC寄託のメリットは何ですか?
BRCではリソースに関する知的財産権を保護とリソースの研究コミュニティーへく利用を促進するために寄託をおすすめしています。 詳しくは寄託・譲渡申込みをご覧ください。 また寄託のメリットについては参考ページ(寄託のメリット)をご覧ください。
行動: OFって何ですか? それにより何が分かるのですか?
OFは自発活動性、新奇場面への反応性のテストです。P1-01: オープンフィールドテスト (7週齢)を参照してください。
行動: 行動特性検査Aでは、すべてのテストをしないといけないのですか? 特定のテストが希望なのですが・・
基本的には、パッケージになっている一連のテストをすべて行ないます。行動実験は先行経験の影響を受けやすいため、特定のテストを行なわなかったときに後に実施するテストの結果に影響が出る可能性があるからです。
行動: 特性検査Bでは、3つの課題すべてを実施するのですか?
特性検査Bは、特性検査Aで何らかの異常が見つかった場合、その異常項目に応じて実施します。従って、3つのテストすべてを実施する訳ではありません。例)OF、HAで高活動が見つかった場合は、物体探索テストを実施する。また、特性検査Bを実施する場合、もう一度マウスの生産から開始しますので、結果が出るまでにお時間をいただきたいと思います。
行動: てんかんなどの検査を依頼できますか?
汎用的なてんかん検査は現在のところ行なっておりません。目視による観察等で痙攣発作が確認されましたらご報告とともに別途ご相談させていただきます (PTZ感受性など)。
SHIRPA: Modified-SHIRPAって何ですか?
イギリスのMRC(Medical Research Council)で開発されたSHIRPA法(SmithKline Beecham Pharmaceuticals; Harwell, MRC Mouse Genome Centre and Mammalian Genetics Unit; Imperial College School of Medicine at St Marry's; Royal London Hospital, St Bartholomew's and the Royal London School of Medicine; Phenotype Assessment) を改良し、目視と簡単な器具を用いたハンドリング操作からマウスの行動、神経、精神、筋肉、感覚器に形態を加えた広範囲に及ぶ形質異常を検出するために開発された計53項目からなる検査です。 P1-02: 可視的検査-Modified SHIRPA- (8週齢)を参照してください。また、実際の検査手技の詳細については、CD-ROM動画付き「マウス表現型解析プロトコール」:秀潤社を参考にしてください。
SHIRPA: Modified-SHIRPAを教えてもらうことはできますか?
1週間程度の期間で研修を行うことも可能です。詳細につきましてはご相談ください。
血算: 「血算検査」とはどのようなものですか?
血算検査では、白血球数、赤血球数、血小板、白血球分画、網状赤血球数を含めた24項目を測定します。貧血、白血病、血球形態異常などに関連する異常を知ることができます。 (P1-03: 血算検査 (9週齢) 参照)。
血算: 塗抹標本の作製は依頼できますか?
オプションとして検討中です。
血清生化学: 「血清生化学検査」とはどのようなものですか?
生化学検査では、マウス血清を用い、肝機能(LDH, AST, ALT)、 腎機能(TP, ALB, UN, CRE)、脂質代謝系(T-Bil, HDL-C, LDL-C, T-CHO)、 糖代謝系(Glu, HbA1c)などの項目を測定します。 (P1-05: 生化学検査 (11週齢) 参照)
血清生化学: 私が希望する項目がありません。試薬やキットの製品名を連絡すれば、測定してもらえますか?
ご希望の検査の重要性もあると思いますので、ご相談させていただきます。ただし、試薬が入手できても、すぐに測定が可能となるわけではありません。信頼性のある測定系をセットアップするためにはコントロール測定、条件検討、精度管理を含め、多大な時間・労力・費用が必要となります。また、追加の検査となると、スタッフのスケジュールにも影響します。ご了承ください。
血清生化学: 血糖値(Glucose)の測定は、絶食して行っているのでしょうか?
パイプライン1の11週齢で行う生化学検査と18週齢で行うアディポサイトカイン・生化学検査では絶食は行わず、自由摂餌となっています。ただし、14週齢で行う腹腔内ブドウ糖負荷試験(IPGTT)は前日夕方からの絶食を行い、午前中に糖負荷後血糖値を測定しております。
血清生化学: 血清を生理食塩水で希釈して測定していると聞きました。どくらいの精度で測定できるのですか?
臨床検査用管理血清やマウス血清を用いた条件検討を行い、5-10%程度の精度での測定が可能となっています。
アディポサイトカイン・血清生化学: 「アディポサイトカイン・血清生化学(糖・脂質系)検査とはどのようなものですか?
糖代謝・脂質代謝に注目した検査系です。10種のアディポサイトカインの測定と、血清生化学検査を行います。 (P1-09: アディポサイトカイン、血清生化学(糖・脂質系)検査(18週齢) 参照)
血液全般: 測定で余った血液(血清)をもらうことは可能ですか?
当方では、マウスを生かしたまま採血を行うため、測定可能なギリギリの血液しか採血しません。したがって、余剰はほとんど発生しないのが現状です。
骨密度・体脂肪測定(DEXA): 「骨密度・体脂肪測定(DEXA)」とはどのようなものですか?
エックス線を用いたDEXA法(dual-energy x-ray absorptiometry)により骨密度・体脂肪を同時に測定します。 (P1-13: 骨密度・体脂肪検査 (22週齢) 参照)
血算・生化学・アディポ・骨密度・体脂肪: 精度管理はどのように行っているのですか?
・血算検査の場合は測定前にメーカーが販売しているコントロール血液を測定し、変動が規定の範囲内であることを確認します。・生化学検査では、測定前に、市販の臨床検査用管理血清を用いて測定(N=3)を行い、3つ測定値のうちの最低2つが管理限界値の範囲内であることを確認してから測定を行います。測定値が管理限界から外れた場合は機器もしくは試薬に異常があると判断し、トラブルが解決するまで測定は行いません。・アディポサイトカイン検査では、機器の構造上、血清測定と同時にキット付属のコントロールを測定し、測定後にコントロール値が規定の範囲内に入っていることを確認します。・骨密度・体脂肪検査では測定前にメーカーのマニュアルに従ったQCテストを実行し、合格後に測定を開始します。
血算・生化学・アディポ・骨密度・体脂肪: 測定精度はどのくらいですか?
項目によりますが、5%から10%程度の精度となります。
剖検: 剖検って何ですか? 何が分かるのですか?
病理解剖学的に各臓器の肉眼的観察を行います。肉眼的形態変化観察し、各genotype間の差を比較検討します。
剖検: 解剖時に観察する臓器は?
基本的には、全臓器(約40臓器)です。詳細はP1-06: 剖検 (26週齢) P1-06: macroscopical test ( 26w ) を参照願います。それ以外の特殊な臓器については、ご相談ください。
剖検: 解剖した時の臓器サンプルを用いて、組織解析を行う事は可能でしょうか?
基本検査では、実施しておりません。組織解析については、別途ご依頼が必要となります。
剖検: 組織解析の内容は、どのようになっていますか。
別途ご依頼頂いた内容に基づいて、解析を致します。基本的には、主要臓器(約28臓器)及び肉眼的観察において異常所見の確認された臓器について、HE染色標本を作製して解析します。
剖検: 解剖後の臓器標本は、返却していただけますか?
返却する事は可能です。
剖検: 解剖時に血液サンプルを取ることは可能でしょうか?
担当窓口にご相談ください。内容により実施できない場合があることを、ご了承ください。
剖検: 脳について当方のラボで解析したいので、指定の方法(灌流固定等)でサンプリングして送ってもらえますか?
ルチンにおいては、灌流固定によって臓器の観察ができなくなってしまいますので、対応しておりません。内容の変更等については、別途ご相談ください。
剖検: マウス解剖時にDNAやRNAサンプルを指定の方法で取ってもらえますか?
MC依頼書にその内容の詳細を記載いただければ検討致します。しかし、内容により実施できない場合があることを、ご了承ください。
血液: 血液サンプルを送って検査を依頼することはできるのでしょうか?
血液検査そのものは実施可能ですが、採血方法や血清の分離、およびサンプル保存の条件によって測定値が変動します。これにより解析したいサンプルとコントロールサンプル間のデータの比較ができなくなるばかりか、誤った結果を導き出してしまう可能性があります。したがって、血液検査のみのご依頼はお受けしておりません。
骨密度・体脂肪測定: こちらからサンプルを送って骨密度・体脂肪測定を依頼したいのですが、マウス個体もしくは死体を送っても良いですか?
骨密度・体脂肪のみの測定はお受けしておりません。
尿・糞: こちらで実験したいので、尿や糞を採取して送ってもらえませんか?
尿、糞の採取には代謝ケージなどの特殊な機器が必要となります。残念ながら現在は行っておりません。
尿・糞: 便潜血検査や尿沈査は依頼できますか?
現在は行っておりません。
血液: 単一項目(たとえばALPのみ)の複数回測定は可能ですか?
生化学検査は可能ですが、血算検査は分析装置の構造上、不可能です。アディポサイトカイン検査は試薬発注のスケジュールがありますので応相談とさせてください。
血液: 血液凝固に興味があります。出血時間(止血時間)の測定は可能ですか?
現在は行っておりません。
剖検: 組織解析のみの依頼はできますか?
外部検査依頼書(解析目的、系統及び遺伝子情報など)に基づいて、実施致します。内容により受託できない場合があることを、ご了承ください。
剖検: 免疫染色による組織学的解析は可能でしょうか?
外部検査依頼書(解析目的、系統及び遺伝子情報など)に基づいて、実施致します。内容により受託できない場合があることを、ご了承ください。
剖検: IFによる組織学的解析は可能でしょうか?
外部検査依頼書(解析目的、系統及び遺伝子情報など)に基づいて、実施致します。内容により受託できない場合があることを、ご了承ください。
剖検: こちらで作製したホルマリン標本について、組織解析を依頼することは可能ですか?
外部検査依頼書(解析目的、系統及び遺伝子情報など)に基づいて、実施致します。内容により受託できない場合があることを、ご了承ください。
剖検: 電顕による解析を行っていますか?
電顕(SEM,TEM等)による解析については、対応しておりません。