SDOPデータベース(SDOP-DB) > SDOPデータベースシステムの配布&利用案内 |
● SDOPデータベースシステムとは |
SDOPデータベースシステムは、SDOPデータベース(SDOP-DB)にて公開している各種マウス表現型解析テストや飼育環境のプロトコルデータベースを実装するための方式・体系を意味します。具体的には、「SDOPデータベースの構成ファイル群」、「SDOP雛形ファイル(Microsoft Excel形式)」、「dhtmlxTreeGrid」、「SDOP-XML自動変換ツール」、「SDOP-PPML自動変換ツール」から構成されるファイル一式を表しています(参考サイト)。
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● SDOPデータベースシステムのダウンロードによる利用例 |
SDOPデータベースシステムをダウンロードして利用することにより、国際標準様式で、ユーザーが独自に
実用例:オープンフィールドテストのプロトコルの施設間での比較 実用例:日本マウスクリニックにおける飼育環境の比較 実用例:日本マウスクリニックのプロトコルのバージョン間の比較(公開準備中) また、SDOP-PPML自動変換ツールを用いることで、
実用例:PPMLファイルのダウンロードのページ |
● SDOPデータベースシステムのダウンロードによる利用手順 | Top |
【各研究施設で作成したプロトコルデータを用いて、独自にSDOP-DBを開発する手順】
ダウンロードサイトから、利用目的に適ったSDOP雛形ファイルを入手する。 ダウンロードしたファイルは、SDOP雛型ファイルのシートとその記入例を示したシートから構成される。記入例を参考にして、 SDOP雛型ファイルのシートに、各研究施設にて独自に作成したプロトコルのデータを記入する (「SDOP雛型ファイルの記入方法」参照)。 2 で記入済みのSDOPプロトコルデータをSDOP-XML自動変換ツール を用いて、XMLフォーマットへ変換する(「SDOP-XML自動変換ツール操作説明書」参照)。変換後の「XML」シートの内容を、テキストエディターにコピーし、xmlファイルとして保存する。このファイルは、 SDOPデータベースシステムを構成する主要なファイルの1つとなる。 SDOPデータベースを機能させるために必要なファイル群をダウンロードして、その中のxmlファイルを 3 で作成したxmlファイルに入れ替える。また、indexファイルのデータソースの中のxmlのファイル名を、 3 で作成したファイルの名称に変更する(「indexファイルの変更箇所について 」参照)。さらに、indexファイル内に記載されている、研究施設の名称等のヘッダー名を設定するプログラムを適宜改変する(参照)。このindexファイルを開くことによって、プロトコルデータが階層化構造(TreeGrid)で表示される。 プロトコルデータをPPMLバージョン1.4に準拠した形式で公開するためには、各表現型解析テスト及び飼育環境のSDOPデータの両方が必要である。
ダウンロードサイトから、「表現型解析テスト」及び「飼育環境」のSDOP雛形ファイルを入手する。 ダウンロードして得たSDOP雛形ファイル内の記入例を参考にして、各研究施設で作成した「表現型解析テスト」のプロトコル、及び「飼育環境」のデータをSDOP雛型ファイルに記入する(「SDOP雛型ファイルの記入方法」参照)。 2 で記入済みのSDOPプロトコルデータを、「SDOP-PPML自動変換ツール」を用いて、PPML形式へ変換する(参照:SDOP-PPML自動変換ツールの概説、及び 操作説明書)。 3 で作成したPPML形式のプロトコルデータを公開して、研究施設間での相互運用を可能にする(参照:PPMLファイルのダウンロードのページ)。 |
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