SDOPデータベースシステムを構成する主要なファイル群

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SDOPデータベースシステムを構成する主要なファイル群

各テストのSDOPデータベースを機能させるためには、最低限、以下に示した2つのファイル及び1つの
ファイル群（フォルダー名： dhtmlxTreeGrid_pro）が必要です。

「index.html」ファイル
各テストのSDOPデータベースのWebページを表示するためのファイル。本ファイルには、下に示した「dhtmlxTreeGrid_pro」フォルダー内のファイル群の各種機能を実装するため、これらのファイルへのアドレス（Path）が記載される。ダウンロードして得られる「index.html」ファイルでは、下図のように本ファイルから3つ上の階層に「dhtmlxTreeGrid_pro」フォルダーがあるようにPathが書かれていることから、本ファイルと「dhtmlxTreeGrid_pro」フォルダーとの階層の深さの関係が変わる場合には、本ファイルに記載されたアドレス（Path）を変更する必要がある。「index.html」ファイルの変更箇所の詳細については、「indexファイルの変更箇所について」を参照。
「テスト名＋バージョン名.xml」ファイル
TreeGridにおいて表示されるプロトコルデータが記述されたXMLファイル。SDOP-XML自動変換ツールによって、SDOP雛型ファイルに記入したプロトコルデータから自動的に作成される（操作説明書）。「index.html」ファイルにおいて記載され、下記の「dhtmlxTreeGrid_pro」フォルダー内のJavaScriptによって読み込まれることにより、そのデータがTreeGridにおいて表示される。
「dhtmlxTreeGrid_pro」フォルダー内のファイル群
TreeGridの動的な表示や検索機能などを可能にするJavaScriptのファイル群を含むフォルダー。これらのファイル群が「index.html」ファイルに記載されることにより、各種機能が実装される。これらのファイル群を利用する際には、dhtmlxTreeGrid のサイトでライセンスを購入する必要がある（＄299～）。

SDOPデータベースにおける上述したファイル及びフォルダーの具体的な構成例を下図に示します。
「SDOPデータベースの構成ファイル群」のダウンロードサイトでは、これらのファイル及びフォルダーのうち、「[index.html」ファイルと「テスト名＋バージョン名.xml」ファイルを含む、各テストのデータベースを構成するファイル群の一式がダウンロード可能です。即ち、下図に示したmcフォルダー直下の各テストのフォルダー内のファイル一式がそれぞれダウンロード可能となっています。

図オープンフィールテストのSDOPデータベースにおけるファイル及びフォルダーの構成例