田村勝 開発研究員が森脇和郎賞を受賞

2017年6月23-24日にグリーンピア南阿蘇にて開催されました第30回モロシヌス研究会(世話人:熊本大・荒木喜美教授ら)におきまして、マウス表現型解析開発チームの田村 勝 開発研究員が「変異体マウスを用いてヒト疾患発症メカニズムの総合理解を目指した研究とそのための基盤技術の開発」により「森脇和郎賞」を受賞しました。尚、今回は田村開発研究員に加えて、理研CLSTの清成寛ユニットリーダーも同時に受賞されました。
 モロシヌス研究会は、今から30年ほど前に我が国のマウス遺伝学分野の交流を促進する目的で設立されました。この研究会はフォワードジェネティクスとリバースジェネティクスを統合し、マウス遺伝学、ゲノム研究、エピジェネティクス研究、哺乳類発生学分野の基礎から応用にわたる広範な情報交換の場としてユニークな役割を果たしてきました。モロシヌス研究会では発足20年目を記念して、マウス遺伝学の基盤整備に貢献した研究者を称え、併せてこれからのマウス遺伝学を担う若手研究者を奨励するための表彰制度を開始し、「モロシヌス研究会」の設立者である故森脇和郎先生(前バイオリソースセンター長)の名を冠して「森脇和郎賞」と命名されています。

田村勝 開発研究員が森脇和郎賞を受賞
森脇和郎賞受賞式にて、理研BRC田村勝開発研究員(左)、世話人の荒木喜美教授(中央)、理研CLST清成寛ユニットリーダー(右)