第5回理研BRC - 南京大学MARCマウスリソースワークショップ - 理研シンポジウム "Biological Imaging of Disease Models"

Nanjing University   RIKEN BioResource Center

開催場所: 理化学研究所バイオリソースセンター
日時:2016年7月25日~27日

 南京大学Model Animal Research Center (MARC) (Director: Dr. Zhongzhou Yang)と理研BRC (Director: Dr. Yuichi Obata) は、若い研究者にむけた国際マウスサマーコースを共同開催しています。第1回は2012年8月27日~29日に理研BRCがホストとなり、つくばで開催し、以後、毎年、南京大学MARCと理研BRCが交互にホストをしています。今回第5回は、名称をマウスリソースワークショップと改め、理研BRCがホストを務め、2016年7月25日(月)から27日(水)にかけてつくばで行われました。

 12の国と地域から31名(中国8名、インド6名、日本3名、韓国2名、フィリピン2名、スペイン2名、フランス2名、ベトナム2名、イタリア1名、台湾1名、バングラデシュ1名、ブラジル1名)が研修生として参加しました。講師には、中国南京大学から3名Dr. Chaojun Li、Dr. Zhongzhou Yang、Dr. Jing Zhao、蘇州大学から1名Dr. Ying Xu、中国復旦大学から1名Dr. Xiaohui Wuが参加、理研BRCから、阿部訓也副センター長、吉木淳室長、中村幸夫室長、小倉淳郎室長、若菜茂晴チームリーダー、権藤洋一チームリーダー、桝屋啓志ユニットリーダー、田村勝研究員、綾部信哉研究員が参加、韓国ソウル国立大学から2名Dr. Ho Young Lee、Dr. Je Kyung Seongが参加しました。また、基調講演に、理研脳科学総合研究センター宮脇敦史副センター長、筑波大学高橋智教授、三輪佳宏講師、神戸大学榎本秀樹教授を招待しました。


今回は「Biological Imaging of Disease Models」をメインテーマとし、1日目、2日目は、招待者による4つのKeynote lecture及び、下記の6つのテーマで15の講演が行われました。
※プログラムはこちら summer_course_program_2016

  1. Basic knowledge for mouse research resources
  2. Genomics and imaging development and disease
  3. Mouse models for human diseases
  4. Novel technologies and resources
  5. Phenotyping disease models and data sharing
  6. To conquer human diseases
また、今回は企業3社(オリンパス株式会社、カールツァイスマイクロスコピー株式会社、ライカ マイクロシステムズ株式会社)によるランチョンセミナーも開催されました。


オープンディスカッションでは多くの参加者から質問があり、活発な議論がかわされました。特に活発な議論を行ったSakura Eri Maezono氏、Lalhaba Oinam氏、Liang Xu氏に対して、「Best discussant award」が贈られました。また、今回から実施したポスター発表において、優れたポスター発表を行ったFlore Castellan氏に対して「Best Poster Award」が贈られました。
研修生全員には、南京大学 Yang教授、理研BRC小幡センター長から修了証書が贈られました。

また、3日目には、下記2つのPractical training、2つのDemonstration、3つのLaboratory tour、1つのOptional trainingが行われました。

    Practical training
  1. Modified SHIRPA(4名)
  2. Bio Informatics(11名)
    Demonstration
  1. Embryo manipulation(11名)
  2. Fluorescent imaging(10名)
    Laboratory tour
  1. Cell Bank Tour(4名)
  2. Animal Facility Tour(13名)
  3. Japan Mouse Clinic Tour(11名)
    Optional training
  1. Carl Zeiss optional practical training for LSM with users' samples(5名)


次回2017年は、今回から参加した韓国ソウル国立大学と共に日中韓の共同開催として、ソウル国立大学を中心に、8月、韓国仁川で実施予定です。


尚、今回の第5回理研BRC-南京大学MARCマウスリソースワークショップは、理研シンポジウムの一環として行われました。


本ワークショップの開催にあたり、主旨にご賛同いただき、ご協力をいただいた、下記の企業の皆様に御礼申し上げます。
日本チャールス・リバー株式会社
東京ビジネスサービス株式会社
オリンパス株式会社
カールツァイスマイクロスコピー株式会社
ライカ マイクロシステムズ株式会社
株式会社 羊土社
テクニプラスト・ジャパン株式会社
東和科学株式会社
(順不同)

参加者集合写真
Group Photo
 
修了証書を手渡す、南京大学 Yang教授、理研BRC小幡センター長
Dr. Yang, Nanjing University MARC and Dr. Obata, Director of RIKEN BRC awarding certificate to a participant Dr. Yang, Nanjing University MARC and Dr. Obata, Director of RIKEN BRC awarding certificate to a participant

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