駒形 和男 元培養生物部長が、日本学士院エジンバラ公賞を受賞

 平成19(2007)年10月、ドイツで開催された第11回世界微生物株保存会議(ICCC)にて。右は、微生物材料開発室坂本研究員。
▲ 平成19(2007)年10月、ドイツで開催された第11回世界微生物株保存会議(ICCC)にて。右は、微生物材料開発室坂本研究員。

昭和55(1980)年に理化学研究所和光地区に完成した微生物系統保存施設。平成24(2012)年に筑波地区へ移転するまで、ここで活動していました。
▲ 昭和55(1980)年に理化学研究所和光地区に完成した微生物系統保存施設。平成24(2012)年に筑波地区へ移転するまで、ここで活動していました。

平成26(2014)年3月12日、微生物材料開発室(RIKEN BRC-JCM)の前身であるライフサイエンス培養生物部の 駒形 和男 元部長(現東京大学名誉教授)による、日本学士院エジンバラ公賞の受賞が決定しました。
  >> 日本学士院からのお知らせ : 日本学士院賞授賞の決定について

これは、「微生物の分類学的研究と微生物系統保存事業に対する貢献」の業績によるもので、駒形氏は、昭和56(1981)年に設置された理化学研究所ライフサイエンス培養生物部(系統保存室、分類室)(当時)で初代部長を務め、国の実験生物保存事業の中核機関としての基盤確立に尽力されました。
  >> 理研八十八年史ポストゲノム~世界が注目する新世紀プロジェクト~ (PDF)

授賞式は、本年7月、東京・上野で開かれる予定です。

< 駒形 和男 元部長からのコメント>
微生物分類学とカルチャーコレクション事業という「基礎のまた基礎」のような仕事をしてきました。この分野の研究・事業は、関係の人達の協力がなければ遂行できません。したがって、今回の受賞は、私の栄誉のみならず、微生物分類学の研究者、カルチャーコレクション事業に携わる人達に誇りと自信を与えて下さったものと思います。