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iPS細胞から遺伝性難聴の原因となる内耳ギャップ結合形成細胞を作製
- 難聴の再生医療と薬剤開発へ -

iPS細胞から遺伝性難聴の原因となる内耳ギャップ結合形成細胞を作製
- 難聴の再生医療と薬剤開発へ - (PDF)

順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座(主任教授・池田勝久)の神谷和作准教授、福永一朗研究員らの論文が「Stem Cell Reports」のオンライン版2016年11月11日(日本時間)に掲載されました。
この研究には、疾患モデル評価研究開発チームの野田 哲生 チームリーダー、美野輪 治 開発研究員が共同研究者として参加しております。

難聴の再生医療につながる新機軸を中心とした内容で、医療への応用と基礎科学研究の両面において、インパクトのある成果です。

疾患モデル評価研究開発チームは、下記の作業を分担しています。
・遺伝性難聴モデルマウスの初期段階の解析:表現型の確認
・モデルマウス系統維持のサポート
・表現型修飾因子推定のための予備試験