「凍結精子から個体化」の実施許諾ライセンス締結のご案内

2015年2月4日

国立大学法人熊本大学と理化学研究所バイオリソースセンターとの間での
「凍結精子から個体化」の実施許諾ライセンス締結のご案内

理化学研究所バイオリソースセンター


今般、国立大学法人熊本大学(熊本大学)の特段のご高配により、マウス凍結精子からの個体化について、寛大な実施許諾をいただきました。熊本大学に謝意を表しますとともに、以下にご案内いたします。

  1. 凍結精子から個体化したマウスの提供について
    理化学研究所バイオリソースセンター(理研BRC)では、マウスの凍結精子から個体を作製し、利用者に提供しています。そのために実施している凍結精子の融解過程には、熊本大学が保有する特許として登録された技術(特許第5439677号、特許権者:熊本大学、発明者:中潟 直己、竹尾 透)が含まれています。熊本大学のご高配により、理研BRCが利用者のために凍結精子からの個体化に用いている技術の経常実施料は、利用者が非営利機関の場合は無償、利用者が営利機関の場合は1件(2ストロー)に対して2,000円(税別)を支払うことで、熊本大学から実施許諾を受けました。

  2. 凍結精子の提供について
    利用者が、理研BRCから凍結精子を入手してご自身が個体化する際に、理研BRCが用いているプロトコールを用いる場合は、上記特許の実施に該当します。その場合は、①熊本大学の実施許諾を受ける(連絡先:熊本大学 マーケティング推進部 産学連携ユニットliaison@jimu.kumamoto-u.ac.jp)、もしくは②熊本大学から本技術を用いた製品を販売することにつき実施許諾を得た企業の製品を使用する等、特許法上必要な措置を講じて下さい。尚、熊本大学の特許技術を含まない技術を用いる場合は、①及び②は必要ありません。ご理解とご注意の程、宜しくお願い申し上げます。

本件につきまして、ご不明な点がございましたら、理化学研究所 バイオリソース推進室 尾前まで (fomae@riken.jp)ご連絡下さい。