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文部科学省・科学研究費補助金・特定領域研究「生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク」第5回 公開シンポジウム

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日時・場所など

日程:2012年11月21日(水)-22日(木)終了しました
場所:京都大学医学部構内芝蘭会館(京都府京都市左京区吉田近衛町)

特定領域班員の皆様へ

本特定領域の最終年度「第5回公開シンポジウム」及び「市民公開講座」を平成24年11月21日-22日に京都大学医学部構内芝蘭会館にて開催致しました。事前参加登録者約160名、当日参加者約40名と予想を超える多数の皆様の御参加を頂きました事厚く御礼申し上げます。昨年に引き続き計画班、公募班全員の先生方による計44題の口頭発表は2日間に渡ってタイトなスケジュールでは有りましたが大変充実した発表内容となりました。また市民公開講座では一般の参加者の方々からの質疑や視点は研究者の側に取っても非常に有意義で有ったと思います。岡部先生、中辻先生貴重な御話を大変有難う御座いました。最後に御参加頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

中馬新一郎(京都大学再生医科学研究所)

第5回シンポジウムレポート

 2012年11月21日-22日に、生殖サイクル第5回公開シンポジウムが京都大学で開かれました。計画班および公募班の先生方の口頭発表はどれも内容が濃く、最先端の研究を知る有意義な機会になりました。発表の中の多くが既にメジャー雑誌に掲載されており、本領域の研究水準の高さが改めて示されていました。また最終年度にもかかわらず未発表の興味深いデータも数多く含まれておりましたことは、今後の生殖細胞研究の発展を十分に期待させるものでした。

 本領域には生殖細胞の形成から分化, 受精に至るまで、生殖サイクルを構成する全ての過程の研究が含まれます。各分野の進展はとても速く、自分の専門外の現象の全てを詳細に理解するのは大変困難です。しかしエピゲノムという共通言語があるおかげで異分野間でも議論が深まりやすく、発表や懇親会での討論も白熱しておりました。また次世代シーケンサーやマイクロアレイ等を駆使した大量のデータを扱う研究者が増えたため、実験技術や解析技術の有益な情報を得られた方も多いのではないでしょうか。

 来年度以降のことを考えますと、今回のシンポジウムは生殖細胞研究の大きな集まりとして貴重な機会となりました。私を含め参加した若手研究者は、日々の研究を進めるにあたり大変良い刺激を受けたことと思います。領域長佐々木裕之先生の御挨拶でありました「日本の生殖細胞研究は永久に不滅です」というお言葉がとても力強く響きました。

田中 敬(京都大学大学院医学研究科 分子遺伝学)

プログラム、ポスター

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プログラム
シンポジウムポスター
市民公開講座ポスター

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