RIKEN BioResource Center 日本遺伝学会第78回大会
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)
シンポジウム・パネル展示
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 日本遺伝学会(会長:石和貞男お茶の水女子大学名誉教授)と文部科学省NBRPシンポジウム実行委員会 (委員長:小原雄治国立遺伝学研究所長)の共催で、日本遺伝学会第78回大会(大会委員長:小幡裕一理化学研究所 バイオリソースセンター長)の特別企画として平成18年9月27日(水)に、つくば国際会議場(エポカルつくば)に おいて、ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)シンポジウム「成果と今後の展望」、並びに9月25日(月) 〜27日(水)に、同会場において、バイオリソースのパネル展示「まるごと生き物大集合」が開催されました。
 シンポジウム、パネル展示ともに一般に公開され、学会員のみならず近隣の高校生、高校教師等も含め、280名を 越える参加者がありました。
 文部科学省NBRPは今年度をもって終了する予定ですが、我が国としてバイオリソース整備事業を継続して実施することは不可欠であり 、次期プロジェクトの立ち上げに向けた取り組みがなされているところであり、バイオリソースプロジェクトの重要性について広く 認識してもらう必要があります。そこで、バイオリソース整備に密接した研究コミュニティの一つである遺伝学会において、 展示・シンポジウムを開催する運びとなりました。
 シンポジウムの冒頭では、主催者を代表して文部科学省研究振興局ライフサイエンス課松尾泰樹課長からナショナルバイオリソースプロジェクトの趣旨や、 次期プロジェクト立ち上げに向けた国の取り組みなどを交え、政策側からのご意見、ご挨拶がありました。次に、NBRP推進委員会主査である 森脇和郎理化学研究所特任顧問によるご挨拶の後、三部構成によるシンポジウムが始まりました。
 今回のシンポジウムは、NBRPにて扱う24種のリソース及び情報についての発表ということで、NBRPに参画する全ての機関が一堂に会する 大変貴重な機会となり、1演題10分という僅かな時間ではあったものの、それぞれに活発な意見交換がなされるなど、バイオリソース事業に 向けた関心の高さが伺える内容となりました。
  最後に、文部科学省NBRPシンポジウム実行委員会委員長小原雄治国立遺伝学研究所長並びに日本遺伝学会第78回大会委員長小幡裕一 理化学研究所バイオリソースセンター長により、これまでの歩みとこれからの展望についてのお話しがあり、5時間にもおよぶシンポジウムの 幕が下ろされました。


第一部 座長:明石 良(長崎大学)、小林正智(理化学研究所)

  1. シロイヌナズナ:理化学研究所 小林正智

  2. イネ:情報・システム研究機構国立遺伝学研究所 野々村賢一

  3. オオムギ:岡山大学 佐藤和広

  4. コムギ:京都大学 遠藤 隆

  5. ミヤコグサ・ダイズ:宮崎大学 明石 良

  6. 広義キク属:広島大学 近藤勝彦

  7. アサガオ:九州大学 仁田坂英二

  8. 藻類:国立環境研究所 笠井文絵


第二部 座長:下田 親(大阪市立大学)、中村幸夫(理化学研究所)

  1. ヒト細胞・動物細胞:理化学研究所 中村幸夫

  2. ヒト細胞(ES細胞):京都大学 末盛博文

  3. 遺伝子:理化学研究所 横山和尚

  4. 病原微生物:千葉大学 三上 襄

  5. 大腸菌:情報・システム研究機構国立遺伝学研究所 仁木宏典

  6. 酵母:大阪市立大学 下田 親

  7. 情報:情報・システム研究機構国立遺伝学研究所 山崎由紀子


第三部 座長:山本雅敏(京都工芸繊維大学)、吉木 淳(理化学研究所)

  1. マウス:理化学研究所 吉木 淳

  2. マウスENUミュータジェネシス:理化学研究所 城石俊彦

  3. ラット:京都大学 芹川忠夫

  4. ニホンザル:自然科学研究機構生理学研究所 伊佐 正

  5. アフリカツメガエル:広島大学 矢尾板良郎

  6. メダカ:名古屋大学 若松佑子

  7. カイコ:九州大学 伴野 豊

  8. ゼブラフィッシュ:理化学研究所 岡本 仁

  9. ショウジョウバエ:京都工芸繊維大学 山本雅敏

  10. 線虫:東京女子医科大学 三谷昌平


 

 



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